表参道の喧騒から一歩入った路地の奥
5層のスキップフロアーからなる一軒家。
ジュエリーブランド AURORA GRAN
その2階がギャラリーです。
アトリエとして使われてきた空間には
今日もその気配が心地よく流れています。
天窓の光優しく、大きな柿の木の見える部屋。
ここは私たちが日々の旅で出会った
ヒト、モノ、コトが交差する場です。
1990年代ニューヨーク。
街角に置かれているフリープレスに連載されていた
マンガ「TokyoNewyork」
歪んだ摩天楼にUFOが飛び、ゴジラやハエ男が現れる
タダツタケシの絵はゲイリー・パンターら
ブルックリンのアーティストたちの注目を集めていた。
帰国後、西立川の旧米軍ハウスの一角、
タダツタケシは彼のマンガに出てくるような
ジャンク達に囲まれたアトリエで絵を描き続けている。
https://www.instagram.com/takeshi.tadatsu/reel/C3rnaFnLVCS/
その絵は、いまだ全米に根強いファンをもち、
人気のオンラインギャラリーmepaintsme.comや
https://www.instagram.com/mepaintsme/p/C1idbHWspX9/
ギャラリーPULP Holyokeに出品されている。
https://pulpholyoke.com/artists/94-takeshi-tadatsu/works/
アメリカだけにとどまらず、評判はヨーロッパにも広がり、
デンマークのコミック誌 Radbrækning の#8.5には
12ページの特集が組まれている。それにもかかわらず、
日本ではいままで、ほとんど知られることがなかった。
私も長く魅了されて来たその作品の素晴らしさを
やっと紹介できることに興奮を禁じ得ない。
ここ表参道で久々に開かれるタダツタケシの個展を
是非お見逃しのないように。
AURORA GRAN 川口真央
タダツ タケシ
1991秋~2002春までNYブルックリンに滞在。
ゲーリーパンターをはじめ多くの素晴らしいアーティスト達と出会い
アーティストとしての 生き方や表現のあり方から、
また仕事の面まで色々助けられました。
この10年ちょっとの ブルックリンの暮らしは、
帰国後今に至るまで僕には、かけがえの無い財産となりました。
現在は制作のかたわら 2つの障害者NPO施設で
週一のアートクラスをやっています。
イラストやマンガを雑誌、新聞等に多数発表
Illustration,The New Yorker,
The New York Times, New York Press,
Seattle Stranger, Washington City Paper, Metro,
Wfmu LCD, National Post(canada)
小説現代 ( 講談社 )、芸術新潮、思潮社、、、他
マンガ "TOKYONEWYORK" は’93~2001(ウィークリー)
NewYork Press, Metro, Metropolitan,
web magazine word.com に連載
グループ展 個展
角田千明 展
rilationship(s)
6/15 sat-5/30 sun
オーロラグランの素
2024/03/10 トークショウ
オーロラグランのオーナー
川口育代のディレクションにより
企画運営しています。
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